ノルウェイの森

感覚

足を使って、

目を使って、

鼻を使って、

耳を使って。

取り込もう、

取り込もう。



プーリア州オストゥーニにて。

迷い込む

おとぎの国に迷い込んだような、


そんな不思議な感覚。


プーリア州オストゥーニにて。

太陽の匂い

たっぷり太陽の匂いを吸い込んだ服を、


身につけると、


うきうき。


ヴェネツィアにて。

遠近感

大きすぎやしないかい？


どこの町のドゥオーモ（大聖堂）でも思うのは、


見ていて遠近感がおかしくなるほどの大きさ。


ウンブリア州オルヴィエートにて。

原色

こんな色合いの家があるなんて。


目を奪われっぱなし。


ブラーノ島にて。

宿

君の熟考の甲斐あって、


毎晩気持よく床に着くことができました。


ありがとう。


フィレンツェのホテルにて。

向こう側

きっと、


素敵なものが待っている、


向こう側。


ウンブリア州オルヴィエートにて。

まちねこ

イタリアには町猫がたくさん。


その度に猫の写真を撮る人と、


その様子を撮る人。


ウンブリア州オルヴィエートにて。

ぶらり

ぶらりと、歩こう。


自分の家が朝霧の中でも見分けがつくように。


というのがカラフルな壁の理由らしい。


ヴェネツィアの沖、ブラーノ島にて。

ふらり

ふらりと立ち寄った街角のピザ屋。


歩き疲れた足と喉に滲みるビール。


欲しい分だけ切ってもらって、オーブンで最後に温めてくれる。


こういうのが一番、口にも心にもおいしかったり。


ローマにて。